汚染土壌
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土壌汚染対策法に基づき汚染土壌を適正に処理
高性能プラントで、あらゆる汚染土壌を再利用可能な状態まで浄化、土壌の再利用を推進しています。
処理フロー図
汚染土壌処理施設 総許可能力
分別・不溶化施設5,140t/ 日
浄化(抽出) 施設3,388t/ 日
浄化(溶融・分解) 施設487t/ 日
大栄環境グループの取り組み
主なリサイクル製品
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ジオレソイル(雑草抑制土)高温熱処理した浄化土(細粒土)を主体に無機系固化材を混合した再生土です。高温熱処理により、雑草の種や養分となる有機分が無く、さらに根の侵入を防止する硬化特性により雑草の繁茂を抑制しながら、自然な美観を作り出します。
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ジオレフィル(埋戻し材)建設資材として、埋戻し、地中埋設管周りの充填等に広くご利用可能な、安価で環境に優しいリサイクル製品です。3種類(粗粒土・中粒土・細粒土)の土を単体、あるいはブレンドし、各用途に応じた製品をご提供します。
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ガラス固化体汚染土壌物質に電気を流すことで約1600度の高温状態にし、溶融することで有害化学物質を分解・無害化します。処理後のガラス状の物質はガラス固化体と呼ばれ、土木資材などに再資源化されています。